WordPressテーマ作成時のディレクトリ構造をまとめてみた|サンプルコード付き

  1. 自作テーマのためのフォルダ(例:mytheme)をwp-content/themesのディレクトリに作成。
  2. そのフォルダ内に以下の基本的なファイルを作成する。
  • style.css
    →テーマ詳細・スタイルを記述。
  • functions.php
    →特定のテーマに関連する機能を定義する。
  • header.php
    →サイトのヘッダー部分を表示するためのテンプレート。
  • footer.php
    →サイトのフッター部分を表示するためのテンプレート。
  • index.php
    →WordPressの基本テンプレートファイルで、他のテンプレートが存在しない場合に使用されるデフォルトのファイル 主にLPの部分。
  • single.php
    →個々の投稿ページを表示するためのテンプレートファイル。
  • page.php
    →個々の固定ページを表示するためのテンプレートファイル。
  • category.php
    →特定のカテゴリに属する投稿を表示するためのテンプレートファイル。
  • search.php
    →サイト内検索の結果を表示するテンプレートファイル。
  • searchform.php
    →サイト内検索のフォームを表示するテンプレートファイル。
  • loop.php
    →WordPressのループを管理するためのテンプレートファイル。
  • 404.php
    →存在しないページにナビゲートしたときに表示されるエラーページのテンプレートファイル。

style.css

テーマのスタイリングに関する情報とともに、テーマに関する詳細(テーマ名、作者、「専用テーマ」など)を含むヘッダが含まれます。

index.php

特定のテンプレートファイルが存在しない場合に使用されるデフォルトのテンプレートファイルです。

functions.php

テーマやウェブサイトの機能を追加するためのファイルです。

header.php

ウェブサイトのヘッダーセクションを作成するためのテンプレートファイルです。

footer.php

ウェブサイトのフッターセクションを作成するためのテンプレートファイルです。

sidebar.php

ウェブサイトのサイドバーを作成するためのテンプレートファイルです。

single.php

はそれぞれの投稿ページを表示するためのテンプレートファイルです。

page.php

ウェブサイトの固定ページを表示するためのテンプレートファイルです。

searchform.php

検索フォームを表示するためのテンプレートファイルです。このファイルが存在しない場合、WordPressはデフォルトの検索フォームを使用します。

search.php

検索結果ページを表示するためのテンプレートファイルです。ユーザーがサイトで検索を実行したとき、WordPressはこのテンプレートを使用して検索結果を表示します。

category.php

loop.php

404.php

wp_safe_redirect(home_url(), 301);
要求されたページが存在しない場合、ユーザーをサイトのホームページに永久的にリダイレクトします。そしてexit;はその後の処理を中断します。

最後に

WordPressのテーマ開発に必要な知識は、HTMLやPHPだけではありません。
WordPress関数を下のリンクを参考に学習してみてください。

WordPress関数初心者ガイド

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